塾で英語を繰り返し学習|効率的な勉強方法

生徒

パターンを掴んで対処する

女の人

小論文とは、出題されたテーマに対して自分の意見を論理的に述べるものです。出されるテーマは、大抵の場合受験本番まで分かりません。制限時間内に、その場でどれだけの文章が組み立てられるのかを試される課題です。ただ、テーマ自体は分からなくても、その出され方にはいくつかのパターンが存在します。それぞれについての考え方を身に着けておけば、小論文はある程度の対処が可能になります。まず一番よくあるのが、何かひとつの事柄について意見を述べよ、という主題型のパターンです。出す側も出題しやすく、回答する側の意見も見えやすいのが理由でしょう。例えば、「最近のニュースであなたが気になったものをひとつ挙げ、それについて意見を述べなさい」というような形式です。この場合に注意すべきは、問題の意図するところを外さないことです。この例であれば、ニュースはなるべく新しいものを選び、あくまでひとつだけに絞ることです。内容以前に、出題の意図から外れた回答は評価が低くなる可能性が高いからです。次に、課題文型のパターンです。与えられた課題文を読み、それについて小論文を書けというものです。これは一つ目のパターンに比べ、読解力が要求されます。受験する学部に関連した内容の文章であることがほとんどですから、課題をよく読み込み、自分なりの理解を示すことが重要です。さらに、データ型というものもあります。統計グラフなどの情報が示され、それについて導き出される考えを述べよというものです。これは、何を述べるにしても、データが何を示しているのかから外れないようにすることが鉄則です。小論文のテーマの出題のされ方は、大抵の場合は上記のパターンのどれかにあてはまります。どのパターンでどういう書き方をするのか事前に自分なりに決めておくと、無駄なく時間を使って文章が書けます。